- 敬称 |
クロアチア語で挨拶してみるよ!それぞれの発音は、Croatian Language Guide のホームページで聞きました。
| Croatian | Japanese | English |
| Dobro jutro. | おはようございます。 | Good morning |
| Dobar dan. | こんにちは。 | Good afternoon/day. |
| Dobra večer. | こんばんは。 | Good evening. |
| Laku noć. | おやすみなさい。 | Good night. |
| Zdravo. | こんにちは。 | Hello. |
| Zbogom. Do viđenja. | さようなら。 | Good bye. |
| Bog. (Bok.) | やぁ。じゃあね。 | Hi. Bye. |
| Vidimo se. | またあとで。 | See you later. |
| Hvala. | ありがとう。 | Thank you. |
| Da. | はい。 | Yes. |
| Ne. | いいえ。 | No. |
挨拶の言葉の後に敬称をつけると礼儀正しくなるんだって。たとえば、目上の男の人に礼儀正しくこんにちはと言う場合は「Dobar dan, gospodine.(ドバル ダーン、ゴスポディネ)」って言えばいいんだね。
| 敬称 | 用途 | フランス語 |
| gospodine ゴスポディネ | 男性の場合 | monsieur |
| gospođo ゴスポヂョ | 既婚女性の場合 | madame |
| gospođice ゴスポヂツェ | 未婚女性の場合 | mademoiselle |
えっと、なぜここでいきなりフランス語なのかというと、英語ではふつう敬称の後に名前をつけなくちゃいけないけど、フランス語では敬称だけで呼びかけることがよくあるから。Bonjour, madame!
(ボンジュール、マダム!)みたいにね。
クロアチア人も含めスラヴ系民族には ić(イッチ)で終わる名字が多い よ。そういう名字の場合、 名字の前に敬称をつけるだけでいい。でも、gospodine の場合はすこし違うんだ。たとえば Klarić という名字の男の人に gospodine をつけて「クラリッチさん」と呼びかけたい場合、gospodine Klarić(ゴスポディネ クラリッチ)でもいいけ れど、名前の語尾に u をつけて gospodine Klariću (ゴスポディネ クラリチュ)とするほうが一般的なんだって。 女の人に呼びかける場合は、敬称のあとに名字をそのままつければいいんだ。
敬称は、英語ならば名字の前につけられるよね。でも、クロアチア語ではファーストネームに敬称をつける場合がある。たとえば、名字に敬称だと堅苦しすぎる、けれど呼び捨てでは無礼な感じがする、という場合にはファーストネームに敬称をつけて、gospođice Marija (マリヤさん)とか言ってもいいんだって。
"Dobro
jutro, Marine!" (マリンという名前の人に「マリネ」と呼びかけるわけだね。)
Good morning, Marin!
"Kako
si, Ivane?" (イヴァンという名前の人を「イヴァネ」と呼ぶ。)
How are you, Ivan?
"Volim te, Ante!" I love you, Ante!
女性名の場合(ほとんどの女性名は語末が a )
"Zdravo, Maro!" Hello, Mara!
"Dobar
dan, Janice!" Hello, Janica!
"Bok, Lucija!"
Hi, Lucija!
注意:外国から入ってきた名前はそのままのことが多い。
"Dobra večer,
Takako!" こんばんは、多佳子!
Good evening, Takako!
Dobro jutro/Dobar dan/Dobra večer を使って挨拶してみましょう。
1) Jasna Babić (ヤスナ バビッチ)という名前の同級生の家に午前9時ごろ遊びに行ったら、Jasna ちゃんのお母さんが出て きました。礼儀正しく挨拶するには何と言ったらよいでしょうか。
2) 夕方、Anđela Perković(アンジェラ ペルコヴィッチ)さんという若くて独身の女流小説家を駅で見か けました。礼儀正しく挨拶するには何といえばよいでしょうか。
3) 午後2時ごろ、会社のミーティングで Ivo Ljubičić(イーヴォ リュビチッチ)さんという男性に会いました。どのように挨拶すればよいですか。
(答えはこのページの一番下にあります。)
Zbogom (ズボゴン)は、「神と共に」(go with God) という意味があり、別れの挨拶として使われます。Bog は、Zbogom の真ん中の部分をとったもので、カジュアルな感じになり、"Hi." や "Bye." のどちらにも使えます。Bog の発音をさらに言いやすくしたものが Bok で、意味は Bog と同じです。クロアチアの首都 Zagreb(ザグレブ)周辺では軽い挨拶に Bog や Bok がよく使われます。しかし、神の名を軽々しく口にしたくない人は、Bog よりも Zdravo のほうを好んで使うようです。Zdravo には「健康」という意味があり、たとえ異教の人に対してでも使える挨拶の言葉です。
特に、クロアチアが独立する前のユーゴスラビア社会主義連邦共和国では、宗教色の濃いものが公の場ではあまり好まれない傾向にあったため、Zdravo のほうがよく使われていました。しかし、社会主義だった時代を良く思わない人々は、逆に Zdravo よりも Bog や Bok を好みます。
クロアチア国内(大多数がカトリック系キリスト教徒)では Zbogom や Bog/Bok が挨拶の言葉として定着しているので割と誰にでも気兼ねなく使えますが、隣国のボスニア・ヘルツェゴビナではイスラム教の人々も大勢いますから、Zdravo のほうが無難です。
どちらを使うか迷ったら、最も中立的な Dobar dan が便利です。(Bog/bok や Zdravo ほどカジュアルではありませんが。)
参考:詳細は「クロアチア語に挑戦!」ブログ内の「クロアチア語の挨拶」を参照のこと。
Zbogom は上で申し上げたように「神と共に」という意味があります。Do viđenja (ドヴィヂェーニャ)の Do は英語の「till, until(...まで)」のような意味で、viđenja のほうは vidjeti/viditi (英語では「to see」)という動詞がもとになっています。英語に直訳すると "until we see" (「また会うときまで」)ということです。
Hi や Bye の意味として、イタリア語の Ciao (チャオ)もよく使われます。ただし、クロアチア語では Ćao という表記になります。
Exercises の答え
1) Dobro jutro, gospođo Babić.
2) Dobra večer, gospođice Perković.
3) Dobar dan, gospodine Ljubičiću.(または gospodine Ljubičić)
a b
c č ć d dž đ
e f g h i j k l lj
m n nj
o p r s š
t u v z ž
A B C Č
Ć D DŽ Đ
E F G H I J K L LJ
M N NJ
O P R S Š
T U V Z Ž
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